REPORT

小春日和になった3月27日(日)，神戸市立相楽園で1年半ぶりとなる，第36回相楽市(あいたのしむいち)が開催され，相楽園のご厚意で本校の(仮)カメら部が出展しました。

様々な手作り作品の販売ブースがある中，ニホンイシガメの保全にかかわる本校の活動の報告と淡水ガメの紹介，ニホンイシガメとのふれあいコーナー，環境省から頂いた生物多様性維持に関するチラシ配付，外来種問題についての説明，などを行いました。

子どもたちには，ニホンイシガメとのふれあいコーナーが人気で，手に取ったり，広場を歩くカメを追跡するなどしていました。中には「カメの身体計測体験(マイクロチップの確認，体重，背甲長･背甲幅･腹甲長の測定)に参加する子どもも見られました。
「カメを身近に見たのは初めて」「ニホンイシガメを初めて見た」など，ご家族で来園した子どもたちには好評だったようです。