校長ブログ

定期考査分析会

2024.11.12 カリキュラム・マネジメント
11月12日

 11日、2学期中間考査の「定期考査分析会」を行いました。学習指導要領が改訂され、大学入試改革も進んでいます。教科横断、文理融合といった新しい傾向も現れ、個別最適な学びと協働的な学びが強調され、教師もファシリテーターとしての役割が求められるようになっています。本校では、生徒のみならず、教師も振り返りの時間を設け、定期考査や模試の誤答分析を通じて明日の授業につなぐようにしています。分析会では教科担当者が分析シートを作成し、生徒の自己調整学習に向けていきます。そのツールがタイム・マネジメント・シート。学習習慣の定着には担任の先生による動機づけ、教科担当による学習方略指導、生徒自身の振り返りが基本ですのでその浸透に注力していきます。

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