校長ブログ
人気のスポット①-日本作法室と筝曲
2024.09.10
クラブ・生徒・教職員紹介
9月10日
オープンスクールや「きてみてヤマテ体験講座」など、月例入試イベントで人気がある場所と言えば、講堂と日本作法室が代表格。
日本作法室で専門の先生から華道や茶道を教えていただき、筝曲部の生徒が奏でる音色が創り出す優美な世界観に魅了された方も多いはずです。箏は奈良時代に唐から日本に伝わり、雅楽の伴奏楽器として演奏されたのが始まりと言われています。平安時代には貴族の楽器として使われ、源氏物語の中にも箏が登場しています。
本校は、創立100周年を機に、学院のグローバル教育を推進し、中高も一部のコースは共学化、校名も神戸山手グローバル中学校高等学校にリニューアルしますが、国際都市と言われる神戸から日本文化を発信する舞台はすでに先達によって整えられていたのです。