校長ブログ
データサイエンス部（eスポーツ部併設）
2024.03.26
クラブ・生徒・教職員紹介
３月26日
データサイエンス部にeスポーツ部を併設して１年が経ちました。部員も当初の３名から現在では30名を超え、活気のあるクラブになっています。e-スポーツでは、『STAGE：０ヴァロラント部門』の関西ブロックには6名、『第4回YOKOSUKA e-Sports Cup VALORANT高校生大会』には15名、準決勝に進出した『HYOGO eスポーツ部活動トーナメント』には７名が出場しました。
放課後、活動場所をのぞくと、生徒たちの笑い声が聞こえてきます。施設・設備面はかなり充実しており、関係方面から注目されているようです。新しいクラブですが、人気の広報部、４月から創部する「スポーツクライミング部」「中国語部」と並んで"新しい風"を吹き込んでくれると期待しています。
      データサイエンス部は、大きく分けて３つの部門で活躍しています。 １つ目は、プログラミング部門です。 「Minecraft」を活用して、プログラミングを駆使して建築物の構築やサバイバルを有利に進める方法を研究し、プログラミングの能力を高めています。 また、「LEGO Education SPIKE」を使用して、Scratchベースでプログラムを行い、宇宙エレベーターロボット競技会「関西オープン」への出場を目指しています。 こべっこランドでは、地域の皆様に楽しんでいただける機会を提供しています。 ２つ目は、eスポーツ部門です。 「VALORANT」をプレイしている生徒は、プレイランクを上げ、大会で優勝を目指すためにチーム練習を行っています。初心者の生徒も多く、個々の課題に応じて練習しています。 「源神」をプレイしている生徒は、友達同士でクエストに挑戦し、難易度の高いものにもチャレンジしています。夏に行われる大会に向けて日々特訓しています。 「第５人格」をプレイしている生徒は、初心者ばかりですが、立ち回りや対策を学びながら日々練習しています。 ３つ目は、SNS部門です。インスタグラムはこちら SNS部門は企画・撮影・編集の部門に分かれ、各々活躍しています。2023年の投稿で最も再生された「学校で教えてくれない」は93.5万回再生を記録しました。 神戸の街を巡り、卒業生のお店を訪問する「つなぐヤマテ」は、部員が主体的に活躍できる企画の一つです。次回作にご期待ください！ |