校長ブログ
2023 熱い夏-水泳部の頑張り
2023.07.14
クラブ・生徒・教職員紹介
7月14日
本校には21のクラブがあり、それぞれが目標に向かって頑張っています。水泳部は、中学生1名が「神戸市ブロック大会」と「神戸市総合体育大会」にて50メートル自由形と100メートル自由形に出場します。高校生は「兵庫県高等学校総合体育大会」での4×100メートル自由形リレーにおいて、2名が100メートル自由形、1名が100メートル背泳ぎ、2名が50メートル自由形に出場します。
顧問のN先生は「① 4泳法は(自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)もちろん、それぞれの専門泳法での自己ベストを目指し、練習に取り組んでいる。② フリーリレー(4×100メートル 自由形リレー)で大会にエントリーできるよう意識を高めている。4人そろってのタイムが、制限タイムを切らないといけないので、全員で頑張ろうという気持ちが必要。③ 後半、タイムが落ちることが多いので、体力をつけ、200mなどの中距離の種目でもエントリーできるようにしたい。」とおっしゃっています。
加えて、「個人としては、自己ベストの更新を目標に練習に取り組んでいる。チームとしてはフリーリレー(4×100メートル 自由形リレー)での記録更新を意識し、練習への取り組みの意識を高めている」とコメントされています。そして、「水泳競技は個人競技と思われがちであるが、チームメイトがいることにより、皆で頑張っているという気持ちも深まり、皆のためにも頑張りたいという思いが高まっている。また、それぞれの目標は違っても刺激し合い、自主的・自発的に練習にも取り組んでいる。そういう雰囲気がチーム全体に広まり、記録更新に繋がっている」とも述べられています。
著名なアニメ監督である宮崎駿の「才能とは、情熱を持続させる能力のこと」という一節を贈ります。健闘を祈ります。