校長ブログ
関西国際大学特集③-社会学部
2022.09.27
大学進学研究
9月27日
関西国際大学の社会学部は、「コンビニ的学問として間口は広く、将来の主要産業の屋台骨となる文系人材育成を重視」するというたいへんユニークな方向性を打ち出されています。
「コンビニ的」の意味は、社会に関わるテーマならなんでも自由に設定でき、データや調査、インタビュー、フィールドワーク、ファシリテーションといった汎用的な能力を身につけ、到達目標としては、幅広いコンテンツが創出できる文系を育成するというもの。つまり、教科横断的、文理融合型のスキルに習熟できるわけです。まさに、グローバル化、DX化が進む時代の要請にぴったりの領域と言えます。また、情報科の教員免許、社会調査士、防災士の資格の取得も可能とのこと、社会で活躍できる準備がなされています。