校長ブログ
変わる！山手③
３月31日
30日は職員室の座席移動を行いました。
新学期から第１職員室には中学～高２と教務、生徒指導、入試広報、第２職員室に高３と進路が入ります。教室配置は以下の通り。生徒諸君には大切に使っていただきたいと思います。
高校生を対象として、大学受験対策を行う「アドバンス講習」では2021年度は英語・国語の２講座でしたが、2022年度より英語２講座、国語２講座、数学１講座の計５講座と拡大、名称も「山手アドバンスゼミ」とします。
国語の先生は、大手有名予備校で20年以上にわたり、現代文と小論文のご指導に当たられた方。引き続きのご担当です。模試の作成や入試問題の解説執筆なども行われ、入試現代文にとどまらず、大学では「日本語表現法」の講座も担当されたベテランです。モットーは「文章読解ができれば、世界が広がる」だそうです。
英語の先生は国立大学卒業後、米国の大学院で学ばれ、帰国後、25年以上にわたり大手予備校で教鞭をとられた方。昨年から本校に着任、分かりやすい指導で多くの生徒を魅了しています。フリーランス活動を展開され、全国の高校で特別授業や有名私立大学での特別講義、全国規模の模試の作成と監修や教員対象のセミナーを行うなど、幅広く活躍されています。
新規導入の数学の先生は、国立大学理学部数学科を卒業後、大学院理学研究科を修了され、「覚えていないと解けない」ということがないような数学指導をめざされています。学生時代から大手予備校で教鞭をとるのと同時に、模試作成も行っている方です。
本校では、平常授業で本校教員が基礎・基本を徹底し、希望者を対象にした「山手アドバンスゼミ」では予備校の講師を招聘し、大学受験対策を講じることによって、校塾連携を進めています。生徒個々の夢の実現に向けた「学びの選択」のひとつです。