校長ブログ

先生方も頑張っています③

2021.08.24 カリキュラム・マネジメント
8月24

 各学年、5教科から本年度の重点目標についてはすでに発表(校長ブログ2021.5.11/6.22)していただきましたが、23日の教員研修では各分掌、実技教科からの「3分間スピーチ」をお願いし、今年から年間2回実施する「授業満足度調査」「学校評価」に連動させ、PDCAサイクルの"見える化"に努めました。

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          平井校長先生                       事務局

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          入試広報センター                      生徒指導 

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           進路指導                         総務 

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       教務・グローバル探究教育推進 

 事務局はガバナンス力向上、入試広報センターは地道な広報活動に基づく情報発信と収集、ICT教育推進は全校体制でのEdTech教育と教職員のスキル向上、グローバル探究推進は中高6ヵ年英語教育の再構築、総務は学校評価と授業満足度の実施、育友会・友松会との連携、教務は学習指導要領改訂に伴う高校カリキュラムの編成、教務内規の改訂、進路指導は学力到達度の向上、適切な進路指導、大学入試改革への対応、生徒指導は安心・安全、「あ・じ・み・そ」の徹底等を重点課題に設定しています。組織的運営力を強化し、カリキュラム・マネジメントの下、生徒の一人ひとりの成長を合言葉に改革を進めて参ります。

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       保健体育科主任 T先生                  技術家庭科主任 A先生

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        音楽科主任 I先生                     美術科主任 I先生

 実技教科についても「3分間スピーチ」をお願いし、「主体的・対話的で深い学び」や教科横断(クロス・カリキュラム)的アプローチについて合意形成しました。2学期の準備は着々と進められているのです。

 私学の独自性と言えば、建学の精神であることは言うまでもありませんが、大学入試改革や学びのスタイルの変化といった現況を鑑みると、そのキーワードが「グローバル化」や「EdTech化」というところに落ち着くのは自明です。当然のことながら、ボーダーレスの時代、多様な価値観や異なる文化をもつ人々と相互理解を通じた課題解決、価値創造が求められています。そのためには主体性と柔軟性、リーダーシップに加えて、論理的思考力、創造的思考力、プレゼンテーション力、異文化理解、語学力、日本及び世界に関する知識などが必要です。本校の教育実践においてもそれを追求して参ります。