校長ブログ

中学入試の変更点

2021.07.31 入試情報

7月31日

 「改革元年」にあたる2022年度の中学入試は以下のようになり、前年とかなり変更があります。

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 入試日程は、1月15日(土)~17日(月)までの3日連続とし、すべて午前・午前に実施した上で、22日には「ファイナル」を設定、計4日となります。

 形式も多様化し、「自己アピール方式」や「英語重視方式」をはじめ、教科も国語・算数・英語から2科選択、算数の1科選択など、受験生に様々なチャンスを与え、受験できるようにしてあります。

 明日8月1日の「兵庫県私立中学・高等学校点2021」はじめ、8月28日のオープン・スクールやオンラインの相談会に積極的に参加して、必要な情報を集めてください。

 以下の点もおさえておいてください。

① 従来の「自己アピール方式」に「一芸重視型」を含める。➡ 会話、ピアノ、ダンス、芸能関係などの「一芸」も重視します。

② 従来の「グローバル方式」を「英語重視方式」とし、出願資格は「英検4級と同等、もしくはそれ以上の資格を有する者」とする。

③ 従来の「帰国子女入試」を「英語重視方式」に吸収し、出願資格は「保護者に同伴して1年以上海外に在留した経験を持つ者」とする。

④ 試験内容については、「自己アピール方式」は従来の日本語での作文、面接とするが、「英語重視方式」は英語での作文、面接を廃止し、日本語での作文、簡単な英語での質問を含む日本語での面接とする。(帰国子女についてはこの限りでない)

⑤ 合否は200点満点に換算して判定(自己アピール方式、グローバル方式以外)(各教科の足切り点は設けない)

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