校長ブログ

後援会、育友会、高3模試

2021.05.31 学校生活
5月31

 29日、10時から後援会、11時から育友会の臨時役員会が行われました。

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 元々、8日に実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、延期が余儀なくされ、今回の臨時役員会に至りました。保護者の方々の"報・連・相″はお見事の一言。また、陸上競技部の「第69回兵庫リレーカーニバル」での初優勝を受けて、横断幕を寄贈いただきました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。また、本校の教育改革をご理解いただき、ご支援いただいていること、感謝の意を表します。

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 同日、高3は校内にて「マーク模試」(S特、特)、「実力判定模試」(進学)を受験しました。2021年度は入試改革初年度である、センター試験に代わり、大学入学共通テストが実施されました。志願者は約54万人でしたが、入試改革を敬遠した受験生が年内に進学先を決めてしまい、浪人生が激減。5教科7科目の平均点はアップしたものの、公民と理科②で得点調整が行われました。平均点が上がった分、受験生は強気の出願をしたのも事実。地元志向は顕著であり、全国区型の東大、京大、北大の志願者は減少、地元勢の多い東北大、名古屋大、九州大が志願者増となりました。地元志向で志願者が増えたのは千葉大、山口大、神戸大、三重大、宮崎大、兵庫県立大等々。コロナ禍で入試方式を変えた横浜国立大、東京外大等や二次試験がない宇都宮大、山口東京理科大等は志願者が減少しました。本校では進路指導部を中心に、変容する大学入試の情報を収集しつつ、「進路満足度100%」にアプローチしていきます。