高等学校 音楽科
2023年度以降の高等学校音楽科の募集を停止いたします。
音楽科に在籍している生徒については、年次進行とし、現行の教育活動を継続いたします。
芸術大学や音楽大学への進学、プロの演奏家をめざす人に。
感性や技術に磨きをかける専門課程です。
専門性を存分に磨ける2専攻
- 演奏専攻
- 音楽総合専攻
演奏専攻
プロの演奏家になることを
志す人のための専攻。
専門実技を中心に、個人レッスン専攻(1、2年生は週1回50分、3年生は週1回75分)、副専攻(ピアノ25分、声楽はグループで50分)のどちらかまたは両方が受けられます。プロの演奏家の指導による「合唱、合奏」の授業など、職業演奏家に必要な能力を高める豊富なプログラムが組まれています。日々の授業を通じて基礎力を高め、多くの演奏機会や公開演奏会、訪問演奏会の「企画・立案・実施」を通じて、演奏技術や舞台スタッフ等とのコミュニケーション能力の向上を図ります。
演奏専攻のカリキュラム
プロの演奏家の指導による、個人レッスン、「合唱、合奏」の授業など、職業演奏家に必要な能力を高める豊富なプログラムが組まれています。日々の授業を通じて基礎力を高め、多くの演奏機会や公開演奏会、訪問演奏会の「企画・立案・実施」を通じて、演奏技術や舞台スタッフ等とのコミュニケーション能力の向上を図ります。
[ ]内の数字は週あたりの時間数
- 2022年より実施予定カリキュラムです。
- ※隔週土曜日には授業が行われます。
- ※カリキュラムは一部変更することがあります。
音楽総合専攻
音楽に関わる仕事に就きたい人に。
音楽の基礎能力の向上をはじめ、個人レッスン、幅広く音楽の知識や技能を習得するプログラムや、演奏専攻と合同の「合唱、合奏」等の授業が組まれています。ピアノや歌が必要な保育士、幼稚園教諭、また音響や舞台演出など舞台全般に関わる職業をめざすにあたり、必要な基礎を身につけたい人のための専攻です。進級時に試験を受け、「演奏専攻」へ転専攻することも可能です。
個人レッスン
一人ひとりの能力に合った、最大限の技術を高めるための個人レッスン。
全体で合わせて行う合唱、合奏
全体のバランスを養う合唱、合奏練習風景。コロナ禍の現在は、ソーシャルディスタンスを意識して間隔をあけて行っています。
音楽総合専攻のカリキュラム
- ●音楽総合専攻では、上記の演奏専攻カリキュラムの専攻実技[2]が、専攻実技[1]、選択実技[1]になります。
音大進学に対応した多彩な専門科目を開講しています。
演奏会
たくさんの音楽活動を経験するから、
しっかりと技能が身につく。
音楽的才能がぐんぐん伸びる高校時代。音楽科では、授業で専門的に学ぶのはもちろん、校外でのさまざまな 演奏活動を通じて、音楽家としてひとり立ちできるよう取り組んでいます。
10月
定期演奏会
音楽科全員が出演する校外演奏会。音楽科のメインイベントです。
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毎月
地域での演奏会
(真生塾マンスリーコンサート)地域のための演奏活動。神戸真生塾では音楽科2年生が毎月演奏しています
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6月
公開実技テスト
3年生全員が出演。校外で行われる公開の実技テストです。
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8月
夏期合宿・サマーコンサート
篠山市の「ユニトピアささやま」での合宿です。最終日は地域の人を招いての演奏会も。
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9月
科内演奏会
2年生全員が出演する、2年生だけの校外演奏会。
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11・12月
校内ミニ・ソロコンサート
1・2年生全員出演の放課後の校内演奏会。1年生の初舞台です。
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12月
ムジカリネンコンサート
卒業生主催のコラボ演奏会。
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3月
JAMコンサート
会場予約から広報活動・企画・運営までをすべて生徒が行うコンサート。
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3月
卒業演奏会
選抜された卒業生だけが出演できる校外での演奏会。
研修旅行
広い「世界」を体感して
社会や自分自身を知るプログラム。
ドイツ・オーストリア
(ミュンヘン・ザルツブルグ・ウィーン)
8日間
音楽の都、ミュンヘン・ザルツブルグ・ウィーンへの海外研修旅行。現地では教会でのコンサートや現地教授陣によるレッスンを受けます。また、オペラ鑑賞やさまざまな音楽施設を見学します。〈隔年実施〉
※状況により研修旅行先の変更・中止の可能性があります。